キットの構成
(1)USB-FPGA信号処理実験基板 APB-3
(2)APB-3用コネクタやスイッチなどの電子部品
本キットは,手作りを楽しんでいただくことをコンセプトの一つとしています.コネクタやスイッチ類は,基板に搭載されていません.
(3)CD-R
マニュアルやPCソフトウェアなどが収録されています.
FTDI社のUSB-シリアルICのWindowsドライバは,CDに付属のバージョンをインストールしてください.
・組み立てマニュアル
・操作マニュアル
・回路図
・Webpack プロジェクト一式(FPGA)
・Microsoft Visual C#プロジェクト一式
(4)
システム・マイコン基板 TLS-1
(5)TLS-1用コネクタやスイッチなどの電子部品,
LCD,16ピン・ケーブル
本キットは,手作りを楽しんでいただくことをコンセプトの一つとしています.コネクタやスイッチ類は,基板に搭載されていません.
ラジオとして利用する場合,APB-3の基板へコネクタ用のピン・ヘッダのはんだ付け,パターンの一部改造が必要です.
(6)CD-R
マニュアルやPC,マイコン・ソフトウェアなどが収録されています.
・組み立てマニュアル
・TLS-1 実行ファイル一式
・回路図・部品表
・TLS-1 software一式
(7)電源関連,パワー・アンプ基板
PSA-1
(8)PSA-1用コネクタやスイッチ,スピーカ,ケーブルなどの電子部品
本キットは,手作りを楽しんでいただくことをコンセプトの一つとしています.コネクタや電子部品類は,基板に搭載されていません.
(9)CD-R
組み立てマニュアル.
(10)
ケース
本体,基板およびLCD取り付け用アングル類,ねじ,サイド・ウッド.
(11)キット内容品
※ご注意
(1)〜(6)は,『トラ技USB-FPGA信号キットAPB-3TGKIT(ケースなし)』 と同じ内容です.
APB-3のキットを動かすためには,5V/2A程度のACアダプタを別途ご用意いただく必要があります.またプローブや同軸ケーブルはついていません.
組み立て順は,APB-3の動作を確認した後に,TLS-1を組み立ててAPB-3と接続します.ラジオの動作をこの時点で確認してください.音声はイヤホン・ジャックから取り出せます.
PSA-1基板を組み立てて,APB-3を接続することにより,パワー・アンプからの出力が使えます.電源用ノイズ・フィルタを実装できるので,この基板にACアダプタをつないで使用してください.
各基板の動作が確認できましたら,ケースに組み込んでお使いください.
アンテナは付属しません.別途ご用意ください.また,雷が鳴っているもしくは近づいている場合は,アンテナを外し,利用しないでください.
液晶画面に表示されているメニューの中で,RF GAIN,NOISE CAN機能は実装していません.
ラジオの操作マニュアルはありません.トラ技エレキ工房 No.1の記事を参照してください.
免責
・組み立ての過程におきまして,キットに同梱されている基板や部品を損傷/破壊したとしても,CQ出版社はいっさいの責任を負いません.
・キットを組み立てる過程,および使用時に生じたいかなる損害においても,CQ出版社はいっさいの責任を負いません.
・キットは,日本国内用としてのみ開発・販売しております.
参考サイト
トランジスタ技術増刊 トラ技エレキ工房 No.1 特集記事の著者(小川 一朗氏)のWebサイト
http://ojisankoubou.web.fc2.com/