内容構成
信号処理基板上のコネクタ/リード部品のはんだ付け,マイコンへの書き込みが必要です
(1)メイン・ボード(TRX-305MB)
(2)アクリル・ケース
(3)付属品(マイクロホン,スピーカ,ACアダプタ,同軸ケーブルなど)
(4)コネクタ,抵抗器,コンデンサなど(プリント基板上へのはんだ付けが必要です)
(5)CD-R(ファームウェア,書き込みユーティリティ:Windows用,ドキュメントなど)
ご注意
(1)本キットを動作させるためには,メイン・ボード上のコネクタやリード部品などのはんだ付け作業,ケースへの取り付け作業などが必要です.はんだ材や工具(六角レンチ/二面幅2mm)などは付属していません.
(2)最初にメイン・ボード上のマイコン(SH-2)へ,ファームウェアを書き込む必要があります.ファームウェアの書き込みには,ハードウェアとしてWindowsが動作するパソコン,付属CD-Rを読み込めるドライブ,USBケーブルが必要です.
(3)本キットは,パソコンとUSBインターフェースで接続して,パソコン上のターミナル・ソフトウェアからコマンドを送信することで制御するものです.ターミナル・ソフトウェアは付属しませんので,各自で用意してください.スタンドアロンの無線機として構成するためには,[限定生産キット2:フルディジタル・トランシーバ仕上げセットTRX-305B]を併せてご利用ください.
(4)メイン・ボード上のFPGA,DSP,マイコンなどのファームウェアを新規に作成するためには,それぞれの開発環境が必要です.詳しくは,付属CD-Rに収録されているドキュメントを参照してください.