解説書の内容
こちら『定番STM32で始めるIoT実験教室』で確認ください.
「IoTプログラミング学習ボード ARM-First」の内容
IoTプログラミング学習ボード(型名:ARM-First)は,Cortex-M4を内蔵するSTM32F405RGT6(STマイクロエレクトロニクス)とESP-WROOM-02 Wi-Fiモジュールを搭載したマイコン・ボードです.
STM32F405RGTは,クロック168MHz,RAM 192Kバイト,フラッシュ・メモリ1024Kバイト,64ピンのプロセッサです.STマイクロエレクトロニクス社の最新の統合開発環境であるSTM32Cube IDEが使えて,ライブラリの蓄積も豊富です.
本器だけで,気圧や加速度/角速度(ジャイロ)の測定,音声処理,マイクロSDカード(SDIOシリアル4ビット)の読み書き,ネットワークへの接続ができます.
MEMSマイク(4個),I2SインターフェースをもつD-Aコンバータ(192kHz,32ビット),ヘッドホン・アンプを搭載し,高音質の音声処理や音楽再生ができます.
Arduino仕様の拡張コネクタも搭載しており,液晶ディスプレイやグラフィック・ディスプレイ,モータ・ドライバなど,周辺I/Oを拡張するボード(Arduinoシールド)を接続することも可能です.
ボードのみ(解説書なし)の商品も用意してあります.こちら『IoTプログラミング学習ボード「ARM-First」』で確認ください.