EthernetやIEEE802.3フレームのプリアンブル部に続く部分で,送信先アドレス部の開始を示す1オクテット(8ビット)長のフィールドである.パターンは“10101011”である. 多くのハードウェアでは,オクテット・パターンの検出ではなく,最後の連続した“1”の検出でその代用としているので,現実的には62ビットのプリアンブル部に2ビットのフレーム開始部(SFD部)という解釈もある.