サブ・レンジング方式ともいう.低分解能の並列型コンバータとD-Aコンバータを並べて,複数回の電圧比較でディジタル値を得る方式.まず,上位数ビットをA-D変換し,その結果に相当する電圧を入力電圧から引いて,残りの電圧をさらにA-D変換するものである.