10BASE-Tや100BASE-TXで使用する8ピンのモジュラ・コネクタである. 10BASE-Tではツイスト・ペア線によるクロス接続でMAUどうしの通信が可能だが,ハブと端末(MAU)間ではストレート・ケーブル接続のほうが便利なので,ハブ側は内部でクロス接続にしておくのが普通である.このように内部でクロス接続を施したモジュラ・コネクタ・ポートには“X”を表示しなければならない.