プロセッサが性能を上げ,メモリが高密度になるにつれ,CPUとメモリ間の転送速度(バンド幅)はますます高いものが要求されている. ラムバスDRAMは,ラムバス・インターフェースとオンチップ・キャッシュをもつDRAMで,CPUとのデータ転送速度は600Mビット/秒と飛躍的に拡大しており,高速のマルチメディア信号処理システムなどで採用されている. Rambus社の商標である.