インテル社が1998年に発表した,ワーク・ステーションやサーバ向けの高性能32ビット・マイクロプロセッサ.基本アーキテクチャはPentiumIIとほぼ同じであるが,2次キャッシュを大容量化している.ベース・クロックは100MHzでスロット2を使用. PentiumIIとは異なり,スロット2という新しい規格のコネクタを使ったマイクロプロセッサで,CPUの内部クロックと同じ速度で動作する512K〜2Mバイトの2次キャッシュを内蔵し,400〜450MHzで動作する.