おもにコンピュータと計測器との間を接続するために制定されたインターフェース規格.元来は米国ヒューレット・パッカード社で開発された社内規格HP-IBである.これをベースにIEEEで標準化された.GP-IBとも呼ばれる.
最高1Mバイト/秒の伝送速度をもつ8ビット・パラレル信号伝送インターフェースで,信号線は8本のデータ線,3本のハンドシェイク線と5本の管理線などからなり,コネクタは24ピンを使用している.
GP-IBは国連の下部機構であるIECでも標準化された.IEEE標準とは電気的仕様は同じだが,コネクタ形状およびピン配置が異なる.