ISO(国際標準機構)で標準化されている伝送制御手順であり,X.25をはじめとして広く普及している手順である.フラグ同期とCRCの使用により,ビット透過性や信頼性に優れた伝送制御手順であり,フレームと呼ばれる情報単位を使ってウインドウ方式のフロー制御手順により効率的な伝送が実現される.