一般の外部割り込みや異常処理のような処理機能をまとめて例外処理と呼んでいる. 例外処理を行う例外処理状態とは,マイクロプロセッサ内部で動作しているが命令は実行されていない状態と定義される.すなわち,例外処理要因が発生し,それをマイクロプロセッサが受け付けてスーパーバイザ・プログラムへジャンプするまでのマイクロプロセッサの動作が例外処理である.