インテルDX4とピン互換でソケット3用のマイクロプロセッサ.外部バス・クロックが33MHz,クロック倍率が3または4倍に設定でき,最大133MHzの動作クロックで動く.当時はPentium 75MHz相当のパフォーマンスをもつといわれた. インテル486DXの上位互換マイクロプロセッサである.電源電圧は3.3Vであり,486DXや486DX2のソケットにさして使うには電源電圧と一部のピン接続を変換するための通称「下駄」といわれる変換ソケットが必要である.