内容物
▼USB-I
2Cインターフェース・ボード
▼10ピン2列のピン・ヘッダ
▼本ボードとDnote(本ヘッドホン)のI
2インターフェースを接続するケーブル
▼CD-R (Dnoteに内蔵されたイコライザの周波数特性を変更するWindowsユーティリティDnote1213,説明書pdf,レジスタマップファイルのサンプル,
回路図pdfなど)
ほかに必要なもの
▼USBミニ・ケーブル(USB Aオス-USBミニBオス )
(ヘッドホンに付属しているUSBミニ・ケーブルとで合計2本必要)
▼Windows7もしくは8.1の動作しているパソコン
組み立て
ピンヘッダのはんだ付けが必要です.
説明書pdfに従ってはんだ付けします.
接続
同梱の細いケーブルで,I
2C信号をDnote基板から取り出し,本ボードのピンヘッダに接続します.
USBケーブルで,本ボードをWindowsパソコンに接続します.
USBケーブルで,ヘッドホンをWindowsパソコンに接続します.
イコライザの特性変更方法
CDに収録しているDnote1213.zipを解凍し,Dnote1213.exe を実行します.
7-Band Parametric EQ の機能を使って出荷時の特性を変更します.七か所(Stage)を変更できます.「周波数」「利得」「Q」は独立して変更できます.
七つの各Stageは,Low Shelf,High Shelf,Peak/Notchの3タイプを選択できます.
変更したデータの書き込むことができ,I
2のインターフェースを外して,変更後の条件で聴くことができます.
出荷時に比べて弦楽器などの音の響きを重視したレジスタマップファイルのサンプルがCDに入っています.
--
(*1) DnoteはTrigence Semiconductorの商標です.