お絵描きプログラミングでハードウェア制御
計測制御バーチャル・ワークベンチLabVIEWでI/O
渡島 浩健 著
B5変型判 296ページ
DVD-ROM付き
定価3,740円(税込)
JAN9784789840934
2018年4月15日発行
好評発売中!
計測や制御に必要な便利な機能をたくさん持っているLabVIEWというソフトウェアの使い方を解説しました.このLabVIEWは,プログラムを作ることによってパソコンをさまざまな計測機器や制御機器に化けさせることが得意です.LabVIEWのプログラムは,電気回路図のような絵を描くことでプログラムを作ります.
本書では,動作確認済みのサンプル・プログラムを使って,パソコンで動かしながらLabVIEWの使い方を学びます.
目次
第0章 LabVIEWとは?
0-1 ツールとしてのLabVIEW
0-2 測定とは
第1章 測る道具
1-1 測るということ
1-2 アナログ測定器のしくみ
1-3 ディジタル測定器のしくみ
1-4 A-Dコンバータとセンサ
1-5 いろいろな測定器のしくみ
1-6 PCとの組み合わせ
1-7 PCベースの測定器
第2章 システム・コントローラと仮想計測器
2-1 制御装置
2-2 データ処理
2-3 PC環境との融合
2-4 仮想化の意味
2-5 ソフトの重要性
第3章 LabVIEWを使ってみよう
3-1 インストールの前に
3-2 VIの定義
3-3 評価版のインストール
3-4 LabVIEWで扱えるハードウェア
3-5 LabVIEWのアドオン・ソフトウェア
第4章 LabVIEWプログラミング
4-1 VIプログラミングへのアプローチ
4-2 システム設計をしてみよう
4-3 サンプルVIを改造してVIを作る
第5章 オーディオ信号解析VIを作る
5-1 周波数解析プログラムの作成
5-2 作成したVIのテスト
5-3 アイコンの編集
第6章 テスト信号出力VIを作る
6-1 正弦波ジェネレータの作成
6-2 ファンクション・ジェネレータの作成
6-3 歪率計の作成
第7章 自動測定プログラムの設計
7-1 自動測定プログラムの設計
7-2 ブロック・ダイアグラムの作成
7-3 自動測定VIのテストと課題