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フレーム・チェック部(frame check sequence)

 フレームの伝送誤り検出用に付加される4オクテット(32ビット)のフィールドで,バースト誤り検出能力が高いといわれているAutoDIN II多項式によって生成されたCRC値が格納される.CRCの計算範囲は,送信先・送信元アドレス部,データ長部,データ部(PAD含む)である.受信側でも同様のアルゴリズムでCRC値を計算して比較し,一致しない場合はエラー・フレームとして廃棄される.


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